突然の雨や道路での故障、軽い怪我…思いがけないトラブルはいつ起きてもおかしくないですよね。そんな時に役立つのが「車の救急セット」です。今回は、最低限揃えておきたいアイテムと、失敗しない選び方をわかりやすくまとめました。
まずは「これだけは外せない」リストです。以下のものを1セットにまとめておけば、ほとんどの緊急事態に対応できます。
どれもコンビニやドラッグストアで手に入ります。価格は合わせて2千円前後なので、コストパフォーマンスは抜群です。
買う前にチェックしたいのは「サイズ」と「耐久性」。
・サイズは車内の収納スペースに合わせて、できれば防水の小型バッグにまとめると便利です。
・耐久性はケースの素材が耐衝撃・防水かどうか。特に雨天や雪道で使うことを考えると、外側がプラスチックやナイロンのものが安心です。
次に、定期的なメンテナンスが大事。薬や消毒液は使用期限があるので、半年に一度はチェックシートを作って確認しましょう。使い捨て手袋やガーゼは湿気がたまりやすいので、乾燥剤を一緒に入れると長持ちします。
実際に使うシーンを想定して、取り出しやすさもポイントです。緊急時は慌てがちなので、視認性の高い位置に置き、ラベルを貼っておくとスムーズです。
最後に、万が一のときに備えて「使い方メモ」を入れておくと安心です。簡単な止血手順や消火器の使用法をイラストで残しておくと、慌てても手順が思い出せます。
これだけ揃えれば、雨の日の視界不良や軽い切り傷、車が道路端に止まってしまった時でも慌てずに対処できます。次のドライブ前に、ぜひチェックリストを活用して救急セットを整えてみてください。
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